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サービス

K.Y

関西支社 京滋工場

コベルコ建機日本へ入社を決めた理由

福利厚生の充実と建機に対する興味が入社を決めた大きな理由です。私は当社には中途で入社しましたが、それまでは、建機とは全く関係のない仕事をしていました。転職活動をしている際に、当社を紹介してもらい、初めて、建機業界というものがあるのだな、ということを知ったぐらいです。

事前に会社の概要を教えていただいたときのイメージは、住宅手当が厚いなど、「福利厚生がとてもしっかりした会社」でした。前職の経験から福利厚生が充実していることは重要だと思っていたので、まさに望んでいた条件にピッタリあてはまりました。当初は、福利厚生にのみ目を向けておりましたが、採用面接後の工場見学の時に、当社の整備士が実際に小型のショベルから大型のショベルまで幅広く整備している姿を拝見し、もともと車が好きだったこともあり、建機に対してとても興味が湧いたことを今でも覚えています。

主な仕事内容

提案も行う『サービスマン』

入社時からのメインの仕事は溶接作業でした。鉄でできている建機の整備において溶接はとても重要な仕事です。金属疲労や衝撃による亀裂修理、新車への架装工事などが主な内容です。
2018年4月からは「CSサービス」という一歩進んだ仕事を任されるようになりました。業務内容は、お客さまの機械が使われている現場や保管されている置場を回り、点検や修理、お客さまの要望に対する工事の提案、メンテナンス管理など、とても幅広い内容となっています。修理の技術だけでなく、お客さまとの交渉も必要とされる業務です。整備をするだけではなく、お客さまへの提案も積極的に行う『サービスマン』です。

仕事のやりがい、醍醐味

「来てくれたら安心した」の声

私がこの仕事をしていてやりがいを感じた瞬間は、「ありがとう」と「来てくれたら安心した」とお客さまに言っていただいたときです。私たちの仕事は、いかにお客さまの仕事を止めずに、かつ、より生産性を高めてもらえるのかが目的だと思っています。お客さまの機械が動かなくなった際、工場内での整備業務を中断してでも駆けつけたときのお客さまの安堵の顔、感謝の顔は忘れられません
一般的に、整備という仕事は接客の機会はあまりないイメージですが、当社においてはお客さまにとても近い仕事だと思います。お客さまに感謝されるほど、やりがいを感じることができます。

コベルコ建機日本の魅力

社員の「生活」を幅広くサポート

1つ目は、幅広いラインナップの研修です。建機は油圧、電気、原動機が組み合わさる複雑な仕組みで動いています。そのため、たくさんの知識が必要とされます。全社員に対して新人向けから高度な研修まで用意されており、実機モデルや設備の整った環境での説明もあいまって、とても理解しやすいです。
2つ目は、入社の決め手にもなった福利厚生です。充実した家賃補助、自己啓発やリフレッシュのための旅行に対する補助、家族や育児に対する補助など、メニューが充実しています。自分の成長や働き方、家族のことなど、社員の生活を幅広くサポートしてくれる点が、コベルコ建機日本の魅力です。

職場の雰囲気

部署の垣根を越えて、冗談を言い合える

私の職場は基幹工場の一つであり、事務所内では30名近い人達が働いています。部署は複数ありますが、垣根を越えて普段から声をかけあったり、冗談を言い合ったりしています。ときには同僚と飲み会や食事に行き、交流を深めています。また上司の方々も気さくに話しかけてくださり、些細な相談や、はたまた深刻な相談までとても話しやすい環境だと思います。そして驚くことに社長が直々に工場に出向いて声をかけていただけます。とてもやる気に繋がります。

仕事をする上で一番大切だと思うこと

間違った行動は改め、正しい行動には自信を持つこと

1つ目は、自分の仕事に自信を持つことです。お客さまはサービスマンに安心感を求めています。修理の際にお客さまが抱く不安は、「ちゃんと機械は直るのか?」、「機械の不具合への疑問に対してサービスマンはきちんと答えられるのか?」といったものです。お客さまの安心感の為にも、まず自分の仕事に自信を持ち、胸を張って作業や話をすることが大切だと思います。そのように接していれば、自然とお客さまからの信頼を得られます。自分の仕事に自身を持つためには、機械やお客さまの仕事に関する多くの知識を得て、修理や話す技術を磨かなくてはなりません

もう1つは、自分のことを一歩引いたところから見る、つまり、自分自身を客観的に見ることです。自分の間違った行動は改め、正しい行動は自信を持つことで、より成長できるのだと思います。この心構えは、修理中、商談中、先輩後輩に接しているとき、様々な場面で必要であると感じます。

オフタイムの過ごし方

料理を作ることです。食べることが好きなので、自分で作ってみたらもっと面白いだろうと思い始めました。インターネットの情報を活用していますが、おいしい料理を作れたときは、とても楽しいです。
おかげで体重は増える一方です。

社員紹介