社員の身近な
存在として
寄り添っていきたい。

本社スタッフ

Y.I

総務人事部 人事グループ

コベルコ建機日本へ入社を決めた理由

働く業界は決めていませんでしたが、人々の生活に役立つ仕事であり、かつ後方支援をする管理系総合職を目指していました。就職活動の中でコベルコ建機日本の求人に出合ったときに、思い出したのが東日本大震災の被災地で活躍する建機のこと。中学生でしたが、クレーンやショベルが暮らしの復興のために働く姿に感動しました。記憶と共に一気に興味が高まり、説明会や企業研究を重ねるほどに、自分の就職観にピッタリで、この会社で働きたいと思いました。面接の際には、私のコベルコ建機日本への熱い思いを語り、将来的には女性管理職になりたいと生意気なことも言ってしまいましたが、真摯に聞いてくださったのが印象に残り、内定をいただいた時は本当にうれしく思いました。

主な仕事内容

ひとつは、新人や若手社員向けの研修を担当しており、社会人としての基礎やマナー、製品知識、業務に関することなど、本社の他部門や外部とも連携し企画運営しています。次に派遣管理。派遣会社からの候補者情報が各部門の要件と合致するかチェックし、ミスマッチが起きないようにしています。パソコンスキルは特に認識のズレが起こりやすいので、双方から聞き取り、丁寧な確認が必要です。また、派遣社員の方との定期的な面談も行います。最近、採用定着支援も担当するようになりました。面談を通して仕事やメンタル面から本人の悩みを把握し、必要に応じてフォローしています。福利厚生に関わる業務も私の仕事です。

仕事のやりがい、醍醐味

社員の人生に寄り添う

新人をはじめ管理職や経営層向けまでさまざまな研修があり、いろいろな立場・役職の人と関わりが持てるのは楽しいですし、わずかな触れ合いコミュニケーションでも勉強になります。また、会社が目指す理想像が研修を通じて見えてくるのはとても価値を感じますし、そこから逆算して、新人や若手の研修に生かしていきたいとも思っています。人事は社員が入社した時に最初に関わる部門であり、社員との距離が一番近いポジションではないでしょうか。問い合わせや相談を受けることも多く、プライベートに触れることもあります。社員の人生に寄り添えることに責任感とともに、やりがいを感じています。

コベルコ建機日本の魅力

チャレンジを応援してくれる

やりたいことにチャレンジできる環境がありがたいと思っています。最近、採用定着支援という業務を担当させてもらうようになりました。私は体調を崩して休職したことがあるのですが、その経験を生かして人の力になりたいと思って、自分で上司に希望を出したことがきっかけです。どんな意見や希望でも、先輩や上司は必ず耳を傾けてくれますので、やりたいことは伝えるべきだし、伝えれば大抵チャレンジさせてくれます。また、人事の仕事で、大きなイベントに立ち会うこともあるのですが、たくさんの人たちが動く姿を見て、コベルコのスケールの大きさを感じると共に、皆が助け合う姿に懐の大きさも感じ、自分が仲間でいられることに喜びを感じます。

職場の雰囲気

部署内に限らず、日頃からだれとでもコミュニケーションがとりやすく、相談や意見を言いやすい環境だと思います。人事グループでは、それぞれの分野で担当が分かれていますが、全員同じ拠点にいるため、担当業務で疑問点が出たときも、他の担当者にすぐに質問や相談ができる環境でとてもありがたいです。また、グループ長や担当責任者へ直接相談する際も、時間を取ってじっくり聞いてくださるので、自分の理解も深まります。少し前まで、派遣社員の採用や管理は拠点ごとに担当していたのですが、人事で全体管理することになり、拠点と情報共有する仕組みにしました。拠点との連携は思った以上にスムーズにでき、日ごろのコミュニケーションのおかげだと感じました。

仕事をする上で一番大切だと思うこと

1週間の振り返りで気持ちスッキリ

健康第一!健康でないと、やりたいことも、やってきたことも水の泡となってしまいますから、自分自身を振り返る時間を定期的につくり、週末には体を動かし、心身の健康を保っています。毎日やっているのは、3行日記。それを基に毎週土曜日の夜、振り返りを必ずやります。1週間の中で、うまくできなかったと思うことをすべて書き出し、感じたことも書きます。出し切ったら、改善点を考えます。最後は「私、よく頑張った!」で締めると、気持ちよく1週間が終わります。人事業務は、相談などを受けることも多いのですが、私は感情移入しすぎる傾向があるので、公平性を保つためにも、常に一歩引いた視点で客観的に考えるよう気を付けています。

オフタイムの過ごし方

体を動かすのが好きなので、平日はストレッチや有酸素運動、筋トレなどをしています。休日は、スタジオを借りて一人でダンスの練習をしたり、フルートを吹いたりすることも。声だけ配信できるアプリを使って、家でお気に入りの本の朗読を配信することもあります。

社員紹介