SK1300DLC-11超大型建物解体専用機

本体とアタッチメントの本体側接合部をサブフレーム構造とし、メインブームと一体で脱着する方式を採用。
脱着ガイド構造と油圧ピンにより簡単に脱着ができ、組立分解の作業時間短縮、効率的な搬送計画を実現します。

アタッチメントの組立分解をより容易に、短時間で行えるように、フックジョイント形式を採用。
手間と時間を要する可動部ピンの抜き差しを不要にするため、アーム側はフック&左右2分割手動ピンで接合。ブーム側はフック&油圧ピンによる接合としています。

油圧配管をアタッチメント左右側面に配置。組立・分解時にアタッチメント背面に上らず安全に接続/切離し作業が行えます。また、クイックカプラ方式に加え、小径配管にマルチカプラ方式を取り入れ、地上から時間をかけずに配管接続が行えます。

搬送質量を最適に設定したウエイトケース一体の下層ウエイトと上層ウエイトの2分割タイプ。組立分解時の安全に配慮し、下層ウエイトはステップ付き形状としています。

本体ロワカーボディとクローラフレームの組立分解をすばやく安全に行えるようにトランスリフタを標準装備。個別操作を必要としない4本同調機能付きの新構造です。