各部構造の強度を高め、安全装備も充実させた解体仕様機。
解体現場特有の作業条件に配慮した装備をあらかじめ搭載することで、標準仕様機の高い汎用性を保ちながら、解体現場でより強く、より安全に使用できる機械を目指しました。
掘削負荷に応じた最適な油圧制御を新設定し、掘削速度を高め、生産量を向上させました。
5.0%UP※
7.2%UP※
※SK500D-10 Sモード比(数値は作業条件により変わります)
280kW / 1,800min-1
実際に使用している回転数はHモードで1,800回転です。
バケット、ブレーカ、ニブラー®、回転グラップルの流量モードがあらかじめ設定済みで、すぐに使い始めることができます。
また、その他のアタッチメントについても、モード設定の追加・変更が簡単です。
通常機仕様から、側板を追加し、スラシ板に補強を加え、高負荷部分の強度を確保。
先端部は上面と下面共に補強板で厚さをしっかり確保した構造。
6mm厚の鋼板製カバーが本体内部機器を保護。
9mm厚の鋼板製カバーが走行系油圧回路を保護。