〜ミニホイールローダ「LK40Z」・「LK50Z」の2機種をグレードアップ!〜
コベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:石田 孝)はこのほど、乗用車感覚で楽に操作できるミニホイールローダ 「LK40Z」 と 「LK50Z」 の2機種をさらにグレードアップし、 ニューモデル『L-bo』(通称: エルボ )シリーズとして6月26日より新発売致します。
販売価格並びに販売目標台数は以下の通りです。
|
機 種 名 |
L-bo 40Z | L-bo 50Z |
| バケット容量 (山積) |
0.4m3 | 0.5m3 |
| 運転質量 (標準仕様) |
2,635kg | 3,095kg |
| 販売価格 (標準仕様) |
440万円 | 535万円 |
| 販売目標台数 | 250台/年 | |
| 販売開始時期 | 2003年6月26日 | |

ミニホイールローダは、小型特殊自動車に分類されており、主に上下水道・ガス等の管工事や道路舗装、砂・砂利等の資材運搬作業、その他にも除雪作業、農畜産分野など幅広い用途で使用されています。
今回グレードアップした「L-bo40Z/50Z」は、これまでの乗用車感覚の優れた操作性を継承しつつ、排ガス2次規制や低騒音化などの環境ニーズに応えるとともに、メンテナンス性や多用途性の向上を実現させたニューモデルです。
当社は昨年、クラス最小の回転半径を実現し、抜群な安定感と機動力を兼備したスキッドステア「Q-bo05」(標準バケット容量:0.2m3)と「Q-bo09」(標準バケット容量:0.37m3)の2機種を、『Q-bo(キューボ)』シリーズとして、国内で販売開始致しました。
今回グレードアップしたミニホイールローダのニューモデル『L-bo(エルボ)』シリーズを新たに市場に投入することによって、ますます多様化するユーザーニーズに幅広く対応していきます。
<ミニホイールローダ 「L-bo40Z/50Z」の主な特長>
■走行/作業操作性
| ● | ペダル、スイッチ、レバー類のレイアウトや軽快なステアリング感覚など、運転席まわりを乗り慣れた乗用車に近づけました。 |
| ● | 走行駆動方式にはHST(ハイドロスタティックトランスミッション)を採用。 無段変速でまさにオートマティック車感覚のスムーズな発進・停止ができます。 |
| ● | リヤアクスルオシレーション機構の採用により、不整地走行時でも車輪が浮きにくく、横揺れも起こしにくいので、安定した走行姿勢をキープできます。 |
| ● | 狭い現場でもスムーズに作業が行える小回り性を実現しました。 (最小回転半径は、L-bo40Z:3,060mm、L-bo50Z:3,210mm) |
| ● | 1本レバーで簡単・スムーズな作業操作。ダンプしたあとに作業レバーを掘削側に入れるだけで、バケットが自動的に地面と水平になるバケットレベラー機能も装備しています。 |
■メンテナンス性
| ● | 上面フランジ付き燃料タンクを新採用。タンク内部の清掃が容易に行えます。 |
| ● | 解体業や農畜産業向けに、ラジエータの目詰まりを防ぐ防塵ネットをオプションで設定しました。 |
| ● | エンジンオイルドレン、エンジン冷却水ドレンコックを使いやすい位置に配置しました。 |
■多用途対応(アタッチメント)
| ● | バケットによる積み込み作業だけでなく、様々な用途に対応できる多彩なアタッチメントを各種用意。1台で何役もこなせるため、作業現場の省力化・生産性向上に貢献できます。 ◇用途別アタッチメント使用例 【荷 役 用】:パレットフォーク、 【除 雪 用】:マルチプラウ、 【農畜産用】:ベールフォーク、マニュアフォーク、ロールグラブ |
| ● | アタッチメントの交換を容易にするクイックカプラや、油圧取り出しが容易な3連バルブ&配管をオプション設定。 |
■環境対応/安全確保
| ● | 新型エンジン搭載により排ガス2次規制に対応。 |
| ● | 新測定基準にて低騒音型建設機械に指定。さらに超低騒音型もオプションで設定。 |
| ● | 作業レバー、走行シフトレバーともに誤作動防止のロック機構を採用。 また、駐車ブレーキを掛け忘れたままエンジンを停止すると、文字表示とブザー音で警告します。 |
【ミニホイールローダ「L-bo40Z」、「L-bo50Z」の主要諸元】
| 機種名 | 「L-bo40Z」 | 「L-bo50Z」 | |
| 本体型式 | LK40Z-3 | LK50Z-3 | |
| バケット容量(山積) m3 | 0.4 | 0.5 | |
| 運転質量(標準仕様) kg | 2,635 | 3,095 | |
| 常用荷重 kN {kgf} |
6.37 {650} |
8.04 {820} |
|
| 最大掘起力 kN {kgf} |
27.7 {2,830} |
31.9 {3,250} |
|
| 走行速度(前進・後進) km/h |
0〜15 | 0〜15 | |
| 最小回転半径 mm |
バケット最外側部 | 3,640 | 3,860 |
| 最外輪中心 | 3,060 | 3,210 | |
| 全長(バケット地上) mm | 4,035 | 4,350 | |
| 全幅 mm | 車幅 | 1,500 | 1,640 |
| バケット幅 | 1,575 | 1,690 | |
| 全高 mm | 標準仕様 | 1,860 | 1,900 |
| キャノピ仕様 | 2,530 | 2,570 | |
| キャブ仕様 | 2,570 | 2,610 | |
| ホイールベース mm | 1,750 | 1,850 | |
| トレッド mm | 1,180 | 1,250 | |
| 最低地上高 mm | 265 | 305 | |
| ダンピングクリアランス mm |
2,145 | 2,440 | |
| ダンピングリーチ mm | 785 | 780 | |
| 走行駆動形式 | HST(無段階変速)4輪駆動 | ||
| ●エンジン | |||
| 名称 | ヤンマー3TNV84 | ヤンマー3TNV84T | |
| 種類 | 直接噴射式 ディーゼル |
直接噴射式 ターボ付ディーゼル |
|
| 総排気量 L | 1.496 | 1.496 | |
| 定格出力 kW/min-1 {PS/rpm} |
21.5/2,500 {29.3/2,500} |
27.4/2,500 {37.3/2,500} |
|
| *単位は国際単位系のSI単位表示で{ }内は従来表示です。 |
【『L-bo』のネーミングの由来】
車体を折り曲げて動く姿が、まるで英文字の“L”またはヒジ(elbow)の動きをイメージさせます。
“bo”はかわいい小さな「坊や」から連想しました。
皆様に「L坊」と親しみを持って呼んで頂きたいという願いを込めて採用しました。
スキッドステア「Q-bo」(キューボ:「Q坊」)ともども宜しくお願いします。
以上