クロスシリンダ構造の3つ折れ超ロングアタッチメントを採用。2種類のアームとインサートブームの装着/ 不装着の組み合わせにより、計4種類のアタッチメント構成から必要な長さの構成を選択可能。20mから25mを超える高さの解体現場で、あるいは半径15m前後のリーチを必要とする解体現場で活躍します。
ワイドな作業範囲を持ち、ビル低層階の解体から足元の基礎解体などに対応。開口幅が大きく圧砕力も強い大型圧砕機により、パワーに任せた効率的な解体が可能。従来機に比べ、アタッチ先端装着可能質量が向上し、大径ジブシリンダによる強力なアタッチメント保持力も、高い作業効率の実現に繋がっています。
先端アタッチメント交換が容易に行えるクイックヒッチを装着できる専用配管を標準装備する事で、アタッチメントの組立性が従来機に比べ向上。セパレートブーム仕様には操作スイッチを新たに追加しています。
見上げる姿勢を長時間強いられる高所解体に適した30°チルト仕様のDSキャブをオプション設定。前窓と天窓の間に上方視界を遮る梁がなく、キャブガードの縦格子も角度がついているので作業視界が良好です。