メインブームと各ブームアタッチメントの接合は、背面側をフックジョイントで、腹面側を左右2分割手動ピンで接合するNEXTジョイント方式。フックジョイント部が面取り加工された事で、従来機に比べアタッチメントとの位置合わせがしやすくなりました。又、圧抜きポートが追加された事で、より安全に短い時間で組立/分解が行えます。
SK550DLC-10の全アタッチメントおよびSK350DLC/SK400DLC-10の超ロングアタッチメントの利用が可能です。
アタッチメント接合部では油圧配管をブーム側面に配置し、クイックカプラで接続/切り離し。地上で手際よく安全に配管接続が行えます。
トレーラ積載時にロワ幅を縮められるようにクローラ幅伸縮機構を搭載。油圧式なのでシューを接地させたままムリなく拡張/縮小が行え、ボルト固定する必要もありません。
本体搬送時のカウンタウエイト脱着が容易な分割型。ケース型ウエイト内に分割ウエイトを納める構造で、短時間で取り外しが行えます。
[NEXT 超ロングアタッチメント仕様]