リコール情報 / 改善対策情報 （旧コベルコ建機：～平成27年度）

燃料噴射ポンプの回転数コントロールレバー軸の軸受けの材質及び当該軸と軸受けの隙間が不適切なため、アクセル操作を繰り返すと当該軸と軸受け部が膠着し、アクセルペダルを戻してもレバーの戻りが不十分となるものがある。そのため、原動機の回転数が下がらなくなるおそれがある。

全車両、燃料噴射ポンプを対策品に交換する。

• ・使用者 ： ダイレクトメール、又は直接訪問して通知する。
• ・自動車分解整備業者 ： 使用者を全て把握しているので、周知のための措置はとらない。
• ・改善実施済車には、運転者席下の原動機ボンネット前面にNo.2381のステッカーを貼付する。