エンジン回転数の向上とパワーアップチューニングにより
高生産性を達成。高回転ファンや吸気開口アップなどの採用により、冷却性能も向上しています。
従来より短いレバーストロークで反応するように、操作系の油圧システムを設定。優れた応答性を発揮し、レバーの操作性が向上しています。
配管の一部とストップバルブがサイズアップ。流量アップし、各種先端アタッチメントが最大 限のパワーを発揮できます。
ブームとアームを伝う配管を一部内側に収め、枝への引っかかりなどによる破損を防ぎます。
グラップルを使用しての木材ハンドリング時などのリンク破損を抑制します。
旋回時の不意な接触などにより、エンジンルーム内へのダメージが及ぶことがないように、板厚を従来機比約5倍に。また、ドアのキャッチ部分もあわせて構造強化しています。
従来機比約20%アップし、耐久性が向上しました。
枝などの突き上げの際に、機体内部に侵入を防ぐため、構造を変更し強化しました。
下からの枝などの突き上げを防止します。
ドーザ配管を内側に収納し、枝の突き上げなど による破損を防止します。
電動の燃料給油ポンプを標準装備することで、現場での給油作業がスムーズに行えます。
重量のあるアタッチメントを使用する際も、機体バランスを維持し安定した作業が可能です。
落ち葉や木の枝が機体内部に侵入することを防ぐメッシュ付吸気口/排気口カバーを設定。
(旋回モータ上/ブーム配管出口)
枯葉などが溜まりやすいブームフット下方にカバーを装備。
※写真はSK75SR-7Fです。テールパイプの排気口やテールパイプと本体とのすき間からの枯葉侵入を防止。
(オプション)
機体への枯葉や積雪の侵入を防止。後方視界を妨げないように形状にも配慮しています。
立木や伐採材にアームやブームが接触することによる配管損傷を防ぎます。
本体右サイドに収納されたバッテリや燃料タンクなどを保護し、木材などの接触による破損を防止します。
よくあるご質問
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- モニタはタッチパネル式でしょうか?
- グローブでの操作性と画面の耐久性を考慮し、
タッチ式ではなくジョグダイヤルによる操作方式としました。- タッチ操作の際、砂や誇りによる画面の傷つきを回避
- 着座姿勢から無理なくクラスタ画面の操作が可能
- iPadの保護シートが流用可能(モニタサイズが同じです)
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- アーム先端について教えて下さい。
- 5型・7型を比較してアーム先端寸法に変更はなく、アタッチメントの互換性がございます。
特集Performance × Designの特長を、もっと魅力的に、
さらにわかりやすくお伝えします。
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Vol.1
機械の進化が、現場を変える。
2019年に先行発売し、すでに全国の様々な現場で稼動中の
Performance X Design 7tクラスの各種ラインナップ。
現場でご支持をいただいている点をご紹介します。 -
Vol.2
操縦席をもっと身近に!
キャブ内の広さは実際どのくらい?視界は?エンジン音は?
SK135SR-7キャブ内の雰囲気や機能を
操縦者視点でご紹介します。 -
Vol.3
早わかり操作マニュアルモニタ&ジョグダイヤル
SR-7シリーズに搭載された注目装備のひとつ、
大型10インチカラーモニタとジョグダイヤル。
これらの装備でどんなことができるのか見ていきましょう! -
Vol.4
操作性・カスタマイズ性が格段にアップ!!新・アタッチメントモード
新型SR-7の開発では、ユーザーからの要望を課題化。
操作性・カスタマイズ性を大きく改善したのが
【新・アタッチメントモード】です。