参加者が
グングン
増えています!
ICT施工がますます浸透してきた昨今、コベルコ建機のICT活用工事セミナー「ホルナビ塾」への注目度が高まっています。
なかでも、ウェビナーへの参加者が急増。そこで今回は、その「ホルナビ塾」の実際を紹介します。
建設産業における少子高齢化、働き方改革などの課題を見据え、国土交通省が推進するi-Constructionの普及が加速しています。そんな時代背景を踏まえ、コベルコ建機が提供するのが「ホルナビ塾」。建設産業の今後を把握し、ICT施工への理解を深めてもらい、施工現場での活用と内製化を支援するのが目的です。また「ホルナビ塾」は、CPDSの認定講習(下記記参照)でもあります。 「ホルナビ塾」のセミナーには、ウェビナー、来場型、ジョブサイト体験型の3種類が用意されています。
ウェビナー | 来場型 | ジョブサイト体験型 |
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※受講する日程により内容が異なります。 |
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※来場型・ジョブサイト体験型のセミナーについては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在開催しておりません。 |
CPDS認定講習を受講するメリット
CPDS(Continuing Professional Development System)とは、JCM(一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会)の継続学習制度のこと。土木施工管理技士に必要な技術力向上のために、講習会などで学習をした場合、その記録(学習履歴)を登録し、必要に応じて学習履歴の証明書を発行するシステムです。学習履歴の単位はユニットと呼び、講習会の受講時間に応じて取得でき、概ね1時間の講習会が1ユニットに値します。この学習履歴を、各種入札参加資格審査で加点対象とする自治体が増加しています。
ホルナビ・ジョブサイト神戸がリニューアル!
コベルコ建機グループの研修施設である神戸TTC(テクニカルトレーニングセンター)内に設置されたホルナビ・ジョブサイト神戸が、ユーザ、代理店、社内向け研修施設の中心拠点としてリニューアルしました。屋内外を無線でつないだ映像伝送システムを導入。屋内から実機の操作をリアルタイムに伝送しながら座学が可能なため、車両系資格を保有していない方々でも活用できる施設となりました。
ウェビナーとは、インターネット上で行われるセミナー。ウェブとセミナーを合わせた造語で、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれています。コロナ禍で、来場型や体験型が開催できないこともあり、受講者が増加中。「ホルナビ塾」には、建設コンサルタント経験者、施工会社経験者、測量機器販売会社勤務経験者など、建設ICT全般を網羅する知見者が講師として多数在籍しています。「現場の第一線で活躍してきたからこそ伝えられる、生の声を大切にしている」という考え方のため、他社のセミナーとはひと味違う情報が届けられるのです。
下記(ウェビナーコンテンツ一覧)のような内容で、基本的に各1時間のセミナーがスケジューリングされています。Webサイトで開催スケジュールを確認し、自身の都合に合わせて申し込み、受講する仕組みです。
ウェビナーのスケジュールはコチラから!ホルナビ塾の申し込み目的として
一番近いものはどれですか?
i-Construction/ICT活用工事について
お聞かせください
今回のセミナーを聞いてi-Construction対象の
工事でなくても、ICTを活用してみようと思いましたか?
ウェビナー受講の目的は、「CPDSユニットの取得のため」が半数を超え、認定講習である点が評価されていることが分かります。i-Construction/ICT活用工事に関しては、「実施したことはない」という受講者が約3割。だからこそ気軽に参加できるウェビナーで情報収集を考えたのかもしれません。また、「今後はi-Construction対象でない工事でもICTを活用してみよう」という積極的な声が多いようです。小規模土木工事においても3割以上がそう思うとの回答が印象的です。また、「現場に踏み込んだ講習内容で、役に立つ知識が身につく」といった回答も多く、受講者の向学心の高さがうかがえました。