特集 Vol.1

機械の進化が、現場を変える。 The site changes with the evolution of machines

CHANGE 02

より安全になった
安心感

オペレータの安全に配慮した標準装備がグレードアップ。作業者の視点から、機能性を追求しつつ、より繊細な工夫を施したスペックを装備。周囲を肉眼で見渡せるように右前傾斜の構成でキャブをデザインし、視界性を向上させました。さらにセパレートブーム仕様機や金属リサイクル専用機には、使用方法・環境に応じた専用の安全装置を搭載し、現場の安全性を向上に寄与しています。

イーグルアイビュー

車体後部と左右にカメラを配した「イーグルアイビュー※1」を標準装備※2。左右カメラ、後方カメラの映像が合わせて大型カラーモニタに表示され、画面上で270度を鳥瞰することができるため、安全性がさらに向上しました。スイッチ一つでイーグルアイ、左右・後方カメラへのモニタ表示切り替えが可能。安全確認が一層容易になりました。

※1 イーグルアイビューはNETIS(新技術情報提供システム)登録技術です。
※2 林業専用機はオプション設定です。

  • イーグルアイを重機で見たのは初めて。さまざまな角度で確認でき、安全面が良い
  • 俯瞰で見られるのは安全面で素晴らしい!
  • 後ろと横では今まで見えない部分が見えるようになり安心。「危ない!」という場面が減った
  • 視認性が高まったので、安全性をより感じる

LEDライト

キャブ内に使用するライト全般を、従来のハロゲンライトからより輝度が高いLEDライトに変更。ドアオープンおよびキーオフ時に自動点滅するLED室内灯「LEDドアライト」を標準装備し、夜間作業における乗降性・安全性を向上。また産廃仕様機やセパレートブーム仕様機には、ホコリの舞う環境での視界をさらに確保するため、キャブ前側上部2か所にLEDライトを搭載しました。

  • LEDライトが明るく夜間でも安全且つ、長寿命なので省エネ
  • 夜間も明るく画面が見やすい。乗降もラクラク!

極低騒音技術

従来の低騒音技術をさらに高め、「極低騒音技術※3」を実現。エンジンを冷却する空気の通り道を一本のダクトにすることにより、騒音エネルギーを吸収。市街地の工事では生活の妨げにならず、騒音の苦情によって現場が止まらないよう配慮しています。現場では作業者の声が通りやすくなり、より操作に集中できるようになります。

※3 林業専用機は「低騒音技術」です。

  • キャブ内がビックリするぐらい静かで操作しやすい

前面上下縦格子ガード付きROPSキャブ

過酷な現場で作業する、林業専用機やセパレートブーム仕様機には、国際規格(ISO-12117-2:2008)をクリアした、前面上下縦格子ガード付きの「ROPS(転倒時防止構造)キャブ」を装備。マシン転倒時にオペレータにとって、より高い安全性を確保します。

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