コベルコ建設機械ニュース

Vol.262Nov.2023

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特集

[環境リサイクル機械としての]
自動車解体機の可能性

建物解体、金属リサイクル、産廃リサイクルと林業を4本柱とした、独創的な環境リサイクル機械を幅広く提供しているコベルコ建機。なかでも、1979年に世界で初めて開発された自動車解体機は、市場シェア約7割を誇るなど圧倒的な支持を集めている。そこで今回は、モータリゼーションの発展に伴うリサイクル業務に長く寄与し続けてきたコベルコ建機の自動車解体機をクローズアップ。これまでの歩みと未来に向けた取り組みを探っていく。

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牛久シャトー [茨城県]

国内醸造史上に燦然と輝く
ワイン王のシャトー

滋フランスワインの産地ボルドーでは、ブドウの栽培からワイン製造まで行う醸造場を「シャトー」と呼ぶ。
そんなシャトーを日本国内に設け、一大産業にしたいと夢を抱いた実業家がいた。
ボルドーによく似たブドウ栽培の適地を探し求めた彼が、白羽の矢を立てた場所は茨城県牛久市。
この地に今も残る日本初のシャトーを訪ねる。

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カーボンニュートラルの先頭へ
電動仕様機をいち早く導入

TREホールディングスグループであるリバー株式会社は、創業100年を超える静脈産業の老舗企業だ。静岡を含めた関東を中心に18の拠点を有し、金属を中心としたさまざまなリサイクル・廃棄物処理を行う同社では、2023年1月に電動仕様の自動車解体機を導入。CO2の排出量を削減し、カーボンニュートラルの実現に向け、たしかな成果を上げている。

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90余年に及ぶ老舗の挑戦
対応力を磨いて未来を拓く

株式会社永井組は2023年、創業93年を迎える老舗の基礎工事業者。同社の強みは、基礎工事の一連の作業を自社単独で手がけることができる幅広い対応力だ。その特色にさらなる磨きをかけるべく、2022年にはコベルコ建機のTK550GSBを導入。街中での低空頭条件や狭隘エリアでの現場作業に効果を上げている。

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