メンテナンスのポイント

エンジンオイルの汚れとオイル量

<日常点検>
エンジンオイルの量と汚れを確認します。オイルの不足と劣化はエンジンの故障を引き起こします。
オイル量が少ない(オイル跡がLより下)場合はオイルを補給します。
また、希釈限度よりも上にオイル跡が付く場合は燃料や冷却水の混入が考えられます。
エンジンの損傷を防ぐためにオイル交換が必要です。
※測定の際は一度オイルゲージを抜き、清潔なウエス等でオイル跡を拭いてから再度差し込み計測します。
稼働中はエンジンオイルが引き上げられるため、拭き取らなければ正確なオイル量が測定できません。
※稼働直後はエンジンオイルが高温の場合があり危険です。
また、オイル量が正確に測れない場合があるため稼働直後の点検は控え、30分程度時間をおいてから点検してください。

<メンテナンス時間>
エンジンオイルとエンジンオイルフィルタは6ヶ月または500Hr毎の交換が必要です。
また、使用状況等により汚染が早い場合には、早めの交換を推奨します。

お問い合わせ

点検の詳細に関するお問合せ、メンテナンスのご依頼は最寄りの営業所までご用命ください。