メンテナンスのポイント

作動油のオイル量と汚れ

<日常点検>
機械を水平な場所に移動し点検姿勢を取ります。※ドーザ仕様の場合はドーザも地面に接地させてください。
タンク側面の作動油レベルゲージから、作動油の量と汚れを確認します。油量が不足している場合は補給します。
汚れが確認できる場合は油圧機器を損傷させる可能性があります。最寄りの営業所までご連絡ください。
※Hレベル以上には補給しないでください。油圧回路に負担がかかり油圧機器の損傷を引き起こします。

作動油タンク上部に取り付けられているエアブリーザ内のフィルタも定期交換部品です。
エアブリーザの目詰まりは作動油タンクの変形や油圧ポンプの破損につながるため、定期的に交換しましょう。

<メンテナンス時間>
・ブレーカ以外のアタッチメント使用の場合、作動油フィルタ1,000Hr毎に交換、作動油は5,000Hr毎に交換してください。 ・ブレーカを装着している場合、作動油フィルタは250Hr毎に交換、作動油は1,000Hr毎に交換してください。 ・ブリーザエレメントはブレーカの有無に関わらず12か月または1,000Hrでの交換です。 ※粉塵環境ではブリーザエレメントも早めの交換を推奨します。

お問い合わせ

点検の詳細に関するお問合せ、メンテナンスのご依頼は最寄りの営業所までご用命ください。