リコール情報 / 改善対策情報

2022年9月9日
コベルコ建機株式会社

一部の日野自動車製ディーゼルエンジン搭載機における改善措置届出について

この度はお客様に多大なご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申しあげます。
令和4年9月9日、コベルコ建機株式会社は下記の改善措置を環境省に届出しました。

対象車両をお持ちのお客様にはお待たせして申し訳ございませんが、順次ダイレクトメールやお電話などでご案内をさせていただきますので、ご入庫いただく日時を調整いただき、修理をお受けいただきますようよろしくお願い申し上げます。

また今回の無償修理は機械を継続使用いただく為の暫定的なメンテナンスになる事を重ねてお詫び申しあげます。
お客様にはご迷惑とお手数をお掛けしますが、何卒ご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げます。

改善措置届出番号 65
改善措置届出日 令和4年9月9日
改善措置開始日 令和4年9月9日
車名 コベルコ
通称名 7120G-2、7200G-2、BM800G-2、BM1000G-2、SK470-10、SK500LC-10、SK1300DLC-10 7車種
型式 GN41、JD41、GD41、HF41、YDS-LS14/YS14、LV05 6型式
改善措置対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 656台
不具合の部位(部品名) 原動機(エンジン制御プログラム)

①P11C-VNエンジン搭載機:7120G-2、7200G-2、BM800G-2、BM1000G-2、SK470-10、SK500LC-10

不具合の状況 ショベルおよびクレーンのP11C-VNエンジン搭載機械において、尿素水噴射制御プログラムが不適切なため、尿素SCR触媒の性能低下時に適正な尿素水量を噴射できないことがある。そのため、排出ガス中の窒素酸化物の排出値が規制値を超えるおそれがある。
改善措置の内容 P11C-VNエンジン搭載機械について、暫定措置として尿素水噴射制御プログラムを暫定仕様に変更し、稼働時間が基準時間を超えているものは尿素SCR触媒を交換する。また、工事実施報告書の定期交換項目に尿素SCR触媒を追加する。なお、恒久対策が決定し次第、改めて措置を実施する。
車名 型式 通称名 対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
コベルコ GN41 「7120G-2」 GN05-04025~GN05104356
平成28年10月12日~令和4年8月31日
177台  
コベルコ YDS-LS14
/YS14
「SK470-10」 LS14-03501~LS14005016
平成29年3月31日~令和4年5月11日
30台  
「SK500LC-10」 YS14-05022~YS14010293
平成28年10月31日~令和4年8月23日
181台  
コベルコ JD41 「7200G-2」 JD06-04033~JD06104145
平成29年7月27日~令和4年4月20日
27台  
コベルコ GD41 「BM800G-2」 GD06-05001~GD06105120
平成29年2月15日~令和4年3月29日
36台  
コベルコ HF41 「BM1000G-2」 HF04-03001~HF04103212
平成29年1月26日~令和4年8月31日
182台  
  計5型式 計6車種 (製作期間の全体の範囲)
平成28年10月12日~令和4年8月31日
計633台  

②E13C-YMエンジン搭載機:SK1300DLC-10

不具合の状況 ショベルのE13C-YMエンジン搭載機械において、エアフロセンサの経年変化およびディーゼル微粒子捕集フィルター(以下、DPF)の異物堆積により排出ガス再循環装置(以下、EGR)を通過する排出ガスの流量が低下することで窒素酸化物が増加した際に、尿素水噴射制御プログラムが不適切なため、適正な尿素水量を噴射できないことがある。そのため、排出ガス中の窒素酸化物の排出値が規制値を超えるおそれがある。
改善措置の内容 E13C-YMエンジン搭載機械について、暫定措置としてエアフロセンサおよびDPFの状態を故障診断ツールによって定期的に点検し、計測数値が基準値を超えた部品は交換する。また、工事実施報告書の定期点検整備項目にエアフロセンサおよびDPFを追加する。なお、恒久対策が決定し次第、改めて措置を実施する。
車名 型式 通称名 対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
コベルコ LV05 「SK1300DLC-10」 LV05010001~LV05010028
令和3年6月30日~令和4年9月2日
23台  
  計1型式 計1車種 (製作期間の全体の範囲)
令和3年6月30日~令和4年9月2日
計23台