「高度安全機械等導入支援補助金」は、車両系建設機械に取り付ける、高度な安全性能を有する特定の安全装置を購入する中小企業事業者等に対して交付される補助金です。油圧ショベル、ホイールローダーの安全装置及び積載形トラッククレーン過負荷防止装置の購入、改修経費が対象となります。
補助対象の安全装置1機当たり、金額の2分の1が補助されます。（上限額は、申請する建設機械の種類によって異なります。）
コベルコ建機の機械に搭載する安全装置も補助金の対象となっております。補助対象となる安全装置や機種について、詳細は下記よりご確認ください。
中小企業等経営強化法に基づく「経営力向上計画」に認定された事業者は税制優遇や金融支援を受けることができます。
その施策の一部である中小企業経営強化税制ならびに中小企業投資促進税制は2025年3月末まで延長されましたので継続して活用が可能です。
「中小企業等経営強化法(先端設備等導入制度による支援)」(旧 生産性向上特別措置法に基づく固定資産税の課税標準の特例措置)が2023年3月末で終了し、2023年4月より「生産性向上や賃上げに資する中小企業の設備投資に関する固定資産税の特例措置」が新設され、2025年3月末まで実施されます。
設備投資を通じて労働生産性の向上や賃上げを図るための計画の認定を所在する市区町村から受けた事業者は、固定資産税の特例措置として、条件に応じ課税標準を軽減する等の支援を受けることができます。
