コベルコの風
日本全国、そして世界各国での
コベルコの活動をリポート!
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- Wind 1 fromコベルコ建機
- クレーン施工計画策定支援ソフト「K-D2 PLANNER®」
最新バージョンをリリース
最新バージョンをリリース
3D-CAD(Autodesk社製「Revit」※1)のクレーン施工計画策定支援ソフト「K-D2 PLANNER®」のバージョンアップ版(AJ1.4.1.2版)をリリースしました。
「K-D2 PLANNER®」は、直感的なクリック操作でクレーンのつり荷姿勢を作成し、その姿勢での負荷率や平面図、断面図などを作成できるシミュレーションソフトです。エビデンスを残しながら、3D施工ステップ図を作成できるので、現場とのイメージ共有が的確に行え、手戻り防止や、最適なクラスのクレーン選定が可能になるなど、施工計画の精度向上や策定時間の短縮、コスト削減を実現します。
今回のバージョンアップでは、画面上で、クレーンの玉掛けと玉外しの姿勢を設定するだけで、運搬経路の工程を自動生成できる機能を新たに搭載。事前につり荷が干渉しないかの確認が行え、加えて関係者間で運搬経路についてより具体的なイメージがもてるようになるので、安全で効率的な施工計画の策定に役立ちます。また、つり位置を任意指定できる機能を追加し、利用するクレーンの能力や運搬経路の確認がより的確に行えるようになりました。
建設現場だけでなく、プラントや橋梁、設備など、クレーンによるつり作業を行う方にさらに便利な機能が追加された最新の「K-D2 PLANNER®」をぜひお試しください。
※1 RevitはAutodesk社の登録商標です。
※記載されている情報は発表時のもので、予告なく変更される場合があります。
必要情報を入力し、運搬経路を自動生成する機能を新搭載
つり位置の任意指定も可能に
バージョンアップ詳細はこちらから
- Wind 2 from愛知
- 低炭素水素モデルタウン実証事業に参画します
愛知県の「知多市における低炭素水素モデルタウン実証事業」(以下、本事業)に、コベルコ建機が共同実施者として参画し、工事現場において水素燃料電池ショベルへの水素供給や本格稼働を検証する実証実験を行います。
本事業は17の企業等が参画し、全国一の設置数を誇る水素STを拠点に地域資源を活用して製造・調達した低炭素水素を街利用分野の需要先へ効率的に供給することや、水素供給の低コスト化、水素STの自立化への貢献などを目的に実施。コベルコ建機で現在実用化に向けて開発を進めている水素燃料電池ショベルを、実際の工事現場で稼働させることで、今後の本格展開へとつなげていきたいと考えております。
2021年から水素燃料電池ショベルの実用化に取り組み、2023年3月に試作機を完成させ、現在は連続掘削作業などの稼働評価を行っている水素燃料電池ショベルの実用化を進めるとともに、水素利用のさらなる拡大を目指し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
現場稼働による実証を進める水素燃料電池ショベル
- Wind 3 fromコベルコ建機日本
- コベルコ建機日本が新オフィスへ移転しました
2025年10月1日、コベルコ建機日本株式会社の本社をこれまでの千葉県市川市より東京都江東区青海にあるダイバーシティ東京へ移転しました。
今回、移転の対象となるのは企画管理部やDXソリューション部、マーケティング本部などの部署で、カスタマーサポート本部とカスタムセンターはこれまで通り千葉県市川市にて業務を継続いたします。
これまでと変わらず、今後もお客様により良い製品、サービスをお届けしていきます。
【移転先】〒135-0064
東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー14階
TEL:03-5579-4490 FAX:03-5579-4491
- Wind 4 from神戸
- 神戸製鋼所の創業120周年イベントに参加しました
2025年に創業120周年を迎えた神戸製鋼所は、9月2日に記念イベントとして創業120周年オンラインイベントを開催しました。
本イベントは神戸製鋼所神戸本社にて行われ、コベルコ建機グループを含むグループ各社や国内外の拠点などから約7500人が出席。KOBELCOイメージキャラクターを務める俳優の奈緒さんの参加や、120周年記念オリジナルアニメ「あしたのありか」を初放映するなど、会場は大いに盛り上がりました。
- Wind 5 from東京
- 「こども霞が関見学デー」に出展しました
2025年8月6~7日、文部科学省をはじめとする各府省庁が連携して実施する、子ども向けの夏休みイベント「こども霞が関見学デー」に出展しました。
本イベントは、子どもたちが社会や政府の取り組みについて理解を深めるとともに、親子のふれあいを促すことを目的としています。コベルコ建機グループのブースでは、「K-DIVE®」シミュレーター、おもちゃのショベルに乗ってカプセルをすくうコーナー、コベルコ神戸スティーラーズカラーのミニショベル乗車体験、VRを用いた溶接技術のバーチャルトレーニング「ナップ溶接トレーニング」の体験コーナーが設置されました。
ショベル操作を体験できる「K-DIVE®」シミュレーター
- Wind 6 fromオランダ
- ヨーロッパ現地法人が本社を移転しました
2025年7月14日、Kobelco Construction Machinery Europe B.V.(以下、KCME)は、オランダ・レリスタットへ本社を移転しました。
今回の移転は、ヨーロッパ市場における事業拡大と業務効率の向上を目的としたものです。新本社の施設内には、最新設備を備えた部品倉庫やトレーニングセンター、整備工場、ショールームを含む技術研修センター、さらに3500㎡の屋外デモエリアも設けられています。
移転に伴う機能の拡大により、ヨーロッパ市場においての長期的な成長戦略を加速させ、製品マーケティングや技術研修の体制を強化することで、販売店やユーザの皆様に、より大きな価値をお届けしていきます。
高速道路に隣接し、アクセスも良い新本社
