コベルコ建設機械ニュース

　2018年4月23～28日にパリで開催された世界三大建機展の１つ「INTERMAT 2018」。コベルコ建機グループからは、欧州現地法人のKOBELCO CONSTRUCTION MACHINERY EUROPE B.V.が出展しました。
ブースでは油圧ショベル16台とクレーン1台を展示。なかでも、2018年に欧州で販売を開始した解体機「SK400DLC-10」のセパレート仕様や、ハイブリッド機「SK210HLC-10」は、来場者の注目の的に。また、クレーンでは90tクラスの「CKE900G-2」を展示し、購入されたお客様2社の記念セレモニーも行いました。
さらに、油圧ショベルの遠隔操作システム「K-DIVE」のコンセプトモデルを海外で初出展。VRシミュレータを使った体験ブースでは、フランスから日本の現場の遠隔施工体験を行い、来場者にコベルコ建機が提案する将来の働き方を体験していただきました。
展示会には世界中から約17万人が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。

90tクラスのクレーン「CKE900G-2」購入セレモニーの様子

遠隔操作システム「K-DIVE」の体験ブース

今年も秋の展示会シーズンが到来します。2018年9月22・23日には、愛知で西日本コベルコ建機中部支社の展示会を開催。また10月13・14日には、奈良でコベルコ建機グループのレンタル会社であるササイナカムラが、新潟では東日本コベルコ建機の新潟工場のリニューアルを記念した展示会がそれぞれ行われます。最新機種の実機展示やデモンストレーションなど、楽しい企画を実施予定。皆様のご来場をお待ちしております。

コベルコ建機グループは、2018年8月28日から30日にかけて幕張メッセで開催される建設・測量生産性向上展「CSPI EXPO」に出展します。
　建設業界・測量業界の最先端技術が集うこの展示会では、コベルコ建機グループが目指す今後のロードマップのもと、建設現場のビジネスモデルを大きく変える遠隔操作システム「K-DIVE」のコンセプトや、オープンイノベーションによる新たなソリューションをご提案。コベルコ建機が掲げるテーマである「誰でも働ける現場へ」の実現に向けた、さまざまな取り組みをご紹介いたします。
　コベルコブースでは、最新のICT建機や遠隔操作体験システムを展示いたします。ぜひご来場いただき、コベルコ建機が生み出す次世代の新技術を体感してください。

［開催概要］

日時：

2018年8月28日（火）～30日（木）

会場：

幕張メッセ　展示ホール1・2、
屋外展示ブース
千葉市美浜区中瀬2-1
03-5789-2111