INTERVIEWコンサルチームの想い

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INTERVIEWレンタル

測量機器代理店と
連携したサポート体制で
実際に使っていただく中で
お客さまの課題や不安を
解消していく

YASUYUKI FUJIMURA藤村 靖之

(株)ワイズヨシハラ
レンタル事業部 兼 経営管理部
ホルナビ推進リーダー 次長

九州一円に拠点網を持つコベルコ建機のグループレンタル会社である(株)ワイズヨシハラにて、ホルナビ推進リーダーを担い、お客さまと現場に寄り添ったご提案やサポートを。

※所属、役職等は取材時のものです。

ホルナビに携わり始めた当初、苦労したことは?

最初はよく分からないというのが一番大きくて、どうやったらお客さまに機械を使っていただけるのかなということを念頭に置いた時、やはり自分自身が勉強しないといけないと思いました。機械のレンタル屋が単独でICT建機を動かすことはできないので、地元の測量機器代理店さんたちの協力が必要だなということで、連絡を取り合いながら、戦略を練りながら活動してきました。

どのようなサポート体制でトラブル対応していますか?

トラブルの原因が当社のレンタル機なのか、3Dセンサーなのか・・・この辺りから入っていき、当社で対応できないものは測量機器代理店で対応してもらい、逆に測量機器代理店に問い合わせが入り“これは建機のトラブルだ”という場合は当社で対応します。現場のほうで連携を取っていますので、お客さまの対応は営業マンや整備担当者で対応しています。(測量機器代理店や営業との)協力体制は出来ています。逆に出来ていないと、ホルナビ機(ICT建機)は動かせないと思っています。

ICT施工導入の第一歩として、レンタルで活用いただくメリットは?

現場でどういう動きをするのか、どういう操作がICT施工の特徴なのか、というのはやはり実感していただきたいですね。(実際に使ってみると)質問も多くなってきますし、“もっとこれを使ってこう出来ないか?”など、お客さまも考えてくださいます。そのようにお客さまの考えを聞けることは、これからまた次のステップにつながると思います。

実際に使っていただいたお客さまの声は?

「ICT使って便利だったよ」「丁張りがない現場って楽だよね」「3Dマシンコントロールを使うことでベテランじゃなくても操作が出来る」といった声もいただけます。実際の現場では法面加工をした後に降りて、丁張りどおり法面が施工出来ているかの確認をされるんですけど、3Dデータを使えばそれをしなくていいので“非常に効率的に現場が施工できる”という声もいただいています。使っていただいて、喜びの声を聞けるとやりがいを感じますね。

お客さまにホルナビをおすすめする際、心がけていることは?

“お客さまが何をしたいのか、何が出来るのか”が分かっていればそれに対してお答えは出来ますが、“お客さまがこの機械を使ってどんなことができるのかわからない”という不安を抱えていらっしゃる場合、その不安を解消するために、私の知識をお客さまに分かりやすく説明すること、お客さまにヒットするフレーズを常に考えながら、“こういったイメージで工事は済みます”ということを分かっていただけるようにお話することを一番心掛けています。

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