コベルコ建設機械ニュース

2021年12月6～8日にかけて東京ビッグサイトで開催された「第1回建設DX展」（東京展）に出展しました。この展示会は、「第6回ジャパンビルド-建築の先端技術展-」の同時開催展7つのうちの1つで、建設業のDX（デジタルトランスフォーメーション）技術が一堂に会する総合展です。

コベルコ建機の展示ブースでは、働く人を中心とした建設現場のテレワークシステム「K-DIVE CONCEPT」と、クレーンの施工計画立案のためのアドオン型シミュレーションソフト「K-D2 PLANNER」を紹介。ブース内にK-DIVE CONCEPTの遠隔操作コックピットを2台設置し、ネットワークを介して広島県の五日市工場に置かれた実機2台を遠隔操作するデモンストレーションと、試乗体験を行いました。また、K-D2 PLANNERの紹介コーナーでは、実際のシミュレーションソフトを用いたデモンストレーションを実施。多くのお客様が熱心に説明を聞く様子が印象的でした。

新型コロナウイルス感染防止対策を施したなかでの開催となりましたが、展示会全体で3万人を超える方が来場し、コベルコ建機の取り組みについて知っていただく良い機会となりました。

2021年11月12・13日の2日間、高知県南国市にてトーヨースギウエ株式会社 高知支社主催の「高知中古機フェア2021 トーヨースギウエ　THE CHANGE」を開催しました。

この展示会では、SK200-10 3Dマシンコントロール機やSK135SR-7などの新型機を多数展示。イベントでは、SK35SR-6 チルトローテータ搭載機の試乗体験を行い、現場作業の可能性を広げるコベルコ建機のソリューションをご体感いただきました。また、会場では中古の油圧ショベルや車両、設備機器などの展示販売も行い、訪れたお客様にご好評をいただきました。

新型コロナウイルスの感染防止対策を施したなかでの展示会となりましたが、両日とも天候にも恵まれ、2日間で500人を超える多くのお客様にご来場いただきました。