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排気ガス後処理装置の定期メンテナンスのお願いー①

2021年12月02日コベルコクレーンニュースVol.06

 

排気ガス後処理装置には、すすを溜めるフィルタの排気の圧力を検出する「差圧センサ」が使用されています。この装置とセンサは配管(ホースとパイプ)により接続されており、このホースとパイプにすすが詰まると排気の圧力を適正に検出できないためエラーが発生し、エンジンの出力が低下します。

 

このホースとパイプは1年または1,000時間ごとに点検・清掃が必要です。また、このホースは3年ごとに交換が必要です。

すす詰まりなし
すす詰まりあり
 

ホースとパイプの点検・清掃について

エンジン停止直後は、排気ガス後処理装置が高温になっているため、やけどのおそれがあります。
機械が充分に冷えてから、点検、清掃を行ってください。

右デッキ内側から見た図
SCRカバー取り外し後
 

❶SCRカバーを開けてください(青〇部、M10のボルト×4本)。
❷赤〇部の差圧センサ配管接続部(入口側、出口側)をM14のスパナでゆるめて配管をはずしてください。
❸配管にすすが詰まっていないか点検してください。詰まりがある場合は配管を取りはずし、細い棒を使用してすすを取り除いてください。ホースとパイプはクリップ(緑〇部)を挟むことではずすことができます。
❹ホースを触診し、ひび割れや異物感があった場合は清掃もしくは新品に交換してください。

排気ガス後処理装置を搭載した日野エンジン搭載機が対象になります。

ご不明な点がございましたら最寄りの弊社指定サービス工場までご用命ください。

📎 チラシダウンロード(PDF:793KB) [PDF]

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