概要
ミニショベル向け衝突軽減装置OmniEye®に搭載された「車両搭載可能AIカメラ」が新たにNETISに登録されました。
本技術は、検知対象の人物・物体までの距離を測定し、設定した危険領域に応じて警報信号を出力するAIを搭載した安全監視カメラシステムです。
本技術の活用により従来の交通誘導員の監視作業を代替し、建設現場における経済性・監視品質の向上が期待できます。
NETISにおける車両搭載可能AIカメラの評価ポイント
従来は作業員や誘導員目視によって行っていた安全監視を、新技術を活用することにより、AIカメラによる人物検知機能と距離測定機能を有する自動監視にすることができます。人物検知はリアルタイムで様々な姿勢や作業着、ヘルメット着用でも高速、高精度に人物として検出することが可能です。そのため、
-
交通誘導員が不要となり経済性の向上が図れる。
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画像鮮明化機能により、視認性の悪い環境での人物検知性能により監視品質の向上が図れる。
というメリットがあります。
車両搭載可能AIカメラを搭載したミニショベル向け衝突軽減装置 OmniEye®の4つの特長
カメラ+AIで”人”を検知
モノを対象外とすることで効率よく作業を行うことを可能としました。
※周囲環境や検知対象によっては人を検知できない場合や、人以外の物を人と検知してしまう場合があります。

ドライブレコーダー機能を搭載
高精度カメラを採用することで、別途映像記録装置を設置する必要がなく、これ一つでドライブレコーダー機能も搭載。
※標準同梱のUSB ・64GBで約80時間(約2週間)の録画可能。(最大約600時間対応)

後付けで着脱可能
取り付けはブラケットのネジ固定と配線作業のみ。すでにご利用されている機械に後付けが可能です。
※コベルコ建機指定の取付方法に従って取り付けてください。
※キャブ仕様とキャノピ仕様では取付部品が異なります。
※詳細は弊社販売店までお問い合わせください。

機械停止後の作業再開手順
操作レバーを入れたままの状態での機械停止解除は急発進の恐れがあります。コベルコ建機はそれを防止します。
コベルコ建機の考える作業再開
システムで自動再開するのではなく作業者自らが周囲の安全確認した後、作業再開する。

システムの作動対象をカメラ+AIで検知し、衝突の可能性が高いとシステムが判断したときに、警報や警告ランプによりオペレータの衝突回避操作を補助します。また、衝突の可能性がさらに高まったと判断したときは、自動的に機械の作動を停止させることで、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に寄与します。
OmniEye®対応機種
| 適合機種 | |
|---|---|
| キャブ仕様 | キャノピ仕様 |
| SK26SR-7 | SK26SR-7 |
| SK28SR-7 | SK28SR-6,SK28SR-7 |
| SK30SR-7 | SK30SR-6,SK30SR-7 |
| SK35SR-7 | SK35SR-6,SK35SR-7 |
| SK45SR-7 | SK45SR-6E,SK45SR-7 |
| SK55SR-7 | SK55SR-6E,SK55SR-7 |
| SK30UR-6A | SK30UR-6A |
| SK38UR-6A | SK38UR-6A |
| SK50UR-6EA | SK50UR-6EA |
- 適合機種以外には取り付かない場合があります。
- ※コベルコ建機指定機種以外で使用した場合、適切に作動しない場合があります。指定の機種、仕様以外で使用しないでください。