KOBELCO
コベルコ建機

省エネ技術搭載型バックホウ

  • 登録番号:KT-200147-VE

概要

 一つ一つでは僅かな省エネ効果であっても、トータルすることで大幅な省エネ効果を発揮させることに取り組んだ、コベルコの省エネ技術が「省エネ技術搭載型バックホウ」として新たにNETISへ登録されました。 

省エネ技術搭載型バックホウの特徴

  • ブーム下げや旋回リリーフのエネルギーロスを最小限とし、またそれをアーム押しなどの動きに再利用する等の技術
  • ハイブリッドショベルの開発で培った独自の技術を応用
  • エンジン冷却ファンは、風量を保ちながら消費馬力を低減
  • 同一燃費で作業量をアップさせ、また作業量を保ったまま燃費を低減することが可能
  • 14項目の技術を全て搭載した11%省エネ機種(4機種)と14項目のうち6項目の技術を搭載した8%省エネ機種(9機種)が対象。(下表を参照)

【 可変馬力制御 】

最適効率のパワーで運用できるイメージ

【 ブーム位置エネルギ回生+ブーム下げ完全再生 】

ブーム位置エネルギ回生+ブーム下げ完全再生のイメージ

【 省エネ技術の内容と搭載型式 】

省エネ技術(制御内容) トータル省エネ率
約11%を構成する技術
トータル省エネ率
約8%を構成する技術
技術の概要
①可変馬力
作業負荷に応じて油圧馬力を最適にコントロールする
②ブーム位置エネルギ回生
ブーム下げ時の位置エネルギーを回収して、アーム押しの動力に還元することでポンプ動力を低減する
③ブーム下げ完全再生
同上
④旋回リリーフカット
旋回時の圧力上昇により、一部流量がタンクに戻らないように旋回速度をフィードバックすることで一部流量をロスすることなく利用する
⑤ファン動力低減
最適な翼断面形状(カーブ)で必要風量の確保および消費動力と騒音を低減する
⑥旋回逆レバーカット
逆レバー時のポンプ吐出流量を最低値としてアンロード回路を開放し、ポンプ圧力も低圧にする
⑦ポンプ最小傾転ダウン
作業待ちで運転作業を行っていない間は、油圧ポンプの傾転を下げて作動油流量を減らし無駄なエネルギーを低減する
⑧ブーム上げ供給カット
掘削反力にてブームが持ち上げられる際、ブームへのポンプ流量をカットする
⑨ポンプ効率の向上
使用頻度が高い領域のポンプ効率を改善した
⑩専用リターン配管の新設定
大流量専用リターン配管を新設定(バケット、アームアウト)し圧力損失の削減で燃費改善をする
⑪省エネ型コントロールバルブ
油圧制御弁(新型コントロールバルブ)の開発によって大幅に圧力損失を削減する
⑫最適アイソクロナス制御
ポンプ制御とエンジン制御を最適に組合せ、システム全体としての省エネを実現する
⑬エンジントルク設定
排ガス優先の燃費特性(トラック用エンジン)を燃費優先の燃費特性(ショベル用エンジン)に最適化する
⑭エコモードの設定
ECOモードは燃費重視ながら、作業スピードが落ちすぎないように油圧制御する
該当機種 SK200-10、SK250-10、SK330-10、SK470-10 SK125SR-5、SK130SR+-5、SK130UR-5、SK135SR-5、SK225SR-5、SK235SR-5、SK125SR-7、SK130SR+-7、SK135SR-7

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