概要
クレーン作業の施工計画を作成するためのRevit®アドオン型シミュレーションソフト「K-D2 PLANNER®」が新たにNETISに登録されました。本技術の活用より、経験の浅い技術者でも簡単に施工計画の作成が可能となるため、施工性の向上および工程の短縮が図れます。
NETISにおけるK-D2 PLANNER®の評価ポイント
従来は熟練技術者によって行っていた施工計画作成を、新技術を活用することにより、経験の浅い技術者でも簡単に作成できるようになります。また、
- 施工計画に必要な負荷率や接地圧等の情報を容易に導き、作図もワンクリックで作成可能。作業時間の短縮に繋がり、現場生産性向上に貢献。
- 事前にブームのたわみシミュレーションが可能となり、建物や足場等に干渉するリスクが低減できるため、安全性の向上が図れる。
といったメリットがあります。
K-D2 PLANNER®の機能
直感操作
BIM資材をクリックするだけで、資材組付け時のクレーン姿勢の検討が可能。ユーザーインターフェースには、クレーンのシルエットや直感的にわかるアイコンを起用し、クレーンを熟知していないオペレータでも簡単に操作が可能です。

施工計画をより簡単に
BIM資材の重量情報と連携し施工計画に必要となる負荷率や接地圧等の情報表示が可能です。
カタログスペックや2D-CADを用いた施工計画に比べ、効率化を実現しました。
また工事計画届への活用も可能なブーム側面からみた断面図もワンクリックで作成できます。

様々なクレーンに対応
コベルコ建機のクレーンに加えて、タダノ・加藤製作所・住友重機械建機クレーンのクレーンモデルを搭載しており、多くの現場でご利用いただけます。
さらに、お手持ちの重機モデルも本製品に取り込むことが可能です。
※他社製及びお手持ちの重機モデルは一部使えない機能があります。
(接地圧、たわみ表現等)

クレーン選定をサポート
クレーン位置と資材情報を施工ステップごとに登録することで、その現場で使用できるクレーンが確認可能です。最小クラスのクレーンを選定いただくことで、コスト最適化に繋がります。

クレーンのたわみを考慮した干渉チェック
コベルコ建機のクレーンであれば、吊荷重に応じたクレーンの「たわみ」を表示可能。従来であれば熟練者の経験を頼りにしていた仮設部材との干渉チェックも、たわみを考慮して確認でき、より安全な現場を支援します。

施工ステップを登録、プレゼンテーションでも活用
施工計画のステップごとに検討内容を登録することで、いつでも検討結果を再現できます。また、タイムライン表示で施工ステップのイメージを4Dで共有できるので、施工検討会などのプレゼンテーションで活用いただけます。

現場とのコミュニケーション
検討した施工ステップは、Autodesk®社製のNavisworks®に出力することが出来ます。
施工現場で簡単に4D計画を共有できます。
