KOBELCO
コベルコ建機
高品質を生み出す仕組み

性能検査の自働化

製品カタログに記載されているスペックを満たしているか、排ガス規制の基準をクリアしているかなど、
ショベルやクレーンの機械性能を保証するため、組立の最終工程で必ず実施される性能検査。
コベルコ建機では、国内外の全拠点でその性能検査を自働化し、品質保証能力の均一化を実現しています。

組立最終工程で性能検査自働化を進めるコベルコ建機工場内のミニショベル点検風景
作業者がデジタル検査画面を操作し、自動化された品質検査システムでヒューマンエラーを防ぎ、均一な品質保証を実現している様子

誰でも同じ基準で検査できる仕組みを構築し、ヒューマンエラーをなくす

従来の性能検査では、圧力計やメジャーなどアナログ機器の目盛りを人の目で読み取り、紙の検査記録表に人の手で記入していました。そのため、作業者によって判定基準のバラつきがあったり、見間違いや記入間違いといった人為的なミスが発生する可能性があるという課題がありました。

これらの課題を解決するため、世界中のどの拠点で誰が作業を行っても同じ基準で確実に品質を保証できる仕組みを構築。作業者は検査ボタンを押して必要なレバー操作をするだけで、自働で計測され、検査データはデータベースへ保存されます。

自働化された性能検査システムによる建設機械のクローラ(履帯)部分

品質保証能力を強化しつつ、効率化&ペーパーレスを実現

検査の指示~検査結果の判定まで人が介在しないことで、情報の機密性を高めています。また、検査結果のダブルチェックもアプリケーション上で実行できるため、ペーパーレス化も実現しました。

製品の品質を保つための最後の砦である性能検査を自働化し、品質保証能力をより強化することによって、確実に品質を保証するしくみを構築しています。