KOBELCO
コベルコ建機
ショベル

エアーブリーザー

製品概要

吸気時に外気のダストを除去する役割を担う

作動油タンクの上部に取り付けられています。作動油タンク内の作動油量が変化すると同時に内部の空気も吸排気しています。
また、タンクの内圧を一定に保持しタンクの変形やポンプ破損を防止する役割もあります。エアーブリーザーが汚れるとこの吸排気ができなくなり、機械の故障につながります。
機械の故障を未然に防ぐためにも、エアーブリーザーの点検と定期的な交換が重要です。

点検・メンテナンス情報

エアブリーザの役割

エアブリーザの役割

タンク内の作動油量は常に変化しており、同時に内部の空気も吸排気されます。
この動きの中でエアブリーザは次の役割を持ちます。

  1. タンクへのダスト侵入の防止:吸気時に外気のダストを除去する

  2. タンク内圧を一定に保持する:内圧の変化によるタンク変形、ポンプ破損の防止

エアブリーザが汚れると?

 エアブリーザが汚れると目詰まりを引き起こし吸排気ができなくなります。
吸排気ができなくなるとエアブリーザが機能しなくなり機械の故障に繋がります。
機械の故障を未然に防ぐためにも、エアブリーザの点検とエレメントの定期的な交換が重要です。
 

汚れたエアブリーザとブリーザエレメント

エアーブリーザーを交換しなかった場合

1作動油タンクの変形

エアーブリーザーの目詰まりが原因でタンク内の圧力を逃がすことができなくなります。
タンク内部に過剰な圧力が働き、タンクの変形を引き起こします。
変形によりタンクの亀裂や油漏れが発生します。

2油圧ポンプの破損

エアーブリーザーの目詰まりによりタンクが吸気できなくなると、作動油量の変化によりタンク内部の圧力が大気圧よりも低くなり作動油中に気泡が発生します。
気泡がポンプ内に流入するとキャビテーションによりポンプへダメージを与えます。
ポンプ内部が損傷し鉄粉や破片などが流出した場合、各油圧機器の作動不良や損傷を引き起こします。

エアーブリーザの目詰まりによる機械へのダメージ

メンテナンス時間

  • 1,000時間毎
  • 機種によって異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。

関連カタログ

部品総合カタログ

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