基本性能
現場に搬入したその朝から解体作業を始められる コベルコのメインブーム兼用型建物解体専用機。

誕生以来、多くの解体現場に投入され着実に評価を高めてきたコベルコのメインブーム兼用機。
アタッチメントを取り替えることにより、1台の機械を現場に合わせて、作業の進行状況に合わせて、最適仕様で使用可能。 解体専用機として効率よく作業を進められます。
しかも大型クラスに採用されている「ネクスト・アタッチメント」は、それまでの常識をガラリと変えた新世代アタッチメント。
輸送や組立といった作業セッティングが安全に少ない手順で行える構造とし、驚異的な時間短縮を実現。労力軽減、コスト削減などのメリットも生み出しています。
そしてベースマシンの基本性能もいままた進化。
燃費性能と耐久性能にいっそうの磨きがかけられ、機械維持コストの低減というオーナーにとって大きな価値を生み出します。
実作業に長い時間を割くことができるコベルコの建物解体専用機。
10型へとモデルチェンジして、さらに頼もしくなりました。

稼働率視点から生まれたメインブーム兼用機
かつての建物解体機は、基本的にアタッチメント交換を前提としない構造で、各仕様は完成された1台の機械として存在。それぞれの高い専用性は現場で大きな力となりましたが、機械の稼働率を上げられず、複数台所有をユーザーに強いる、という大きな問題を抱えました。コベルコの解決策は、1台の機械を多仕様に展開できる構造の開発。それがメインブーム兼用型というスタイルを生み出しました。
ブームアタッチメントの変更が容易にでき、高い機械稼働率を実現。
超ロングアタッチメント仕様
高所解体作業を地上から行える長尺アタッチメント仕様。各クラス各仕様ともにトップクラスの最大作業高さを実現。最大機種※ で9階建て程度の一般的なビルの解体作業に投入でき、インサートブームの抜き外しにより長さの短縮もできます。
最大作業高さ(アームトップピン位置)
6.1mアーム仕様:約21.0m
- SK550DLC
セパレートブーム仕様
セパレートアタッチメントは作動領域が広く、ビルの低層階から地下および基礎の解体作業に最適。各クラスでトップレベルの最大作業深さを実現しています。
最大作業深さ(アームトップピン位置)
6,320mm
超ロングアタッチメント専用アーム
アーム各部は接触や破砕片の飛散による破損を防ぐため、さまざまな強化または保護構造を採用しています。




作業準備を短時間に、安全に! 新世代解体アタッチメントNEXT。

ネクスト・アタッチメント
コベルコがそれまでの常識にとらわれることなく創り上げたメインブーム兼用機用の新世代解体アタッチメントNEXT。
各ブームアタッチメントは組立/分解および輸送がしやすいブロック構成とし、接合方式として独自に開発したネクストジョイント方式を採用。 配管接続も地上で行え、圧抜きからピン固定するまでの一連のアタッチメント組立/分解作業が短時間で安全に行えます。
ネクストジョイント方式
組立/分解の作業プロセスを徹底的に検証して開発したコベルコならではの接合方式。上側(背面側)のピンをフックにかけ、下側(腹面側)の2分割ピンにより固定するだけでブームアタッチメントの接合が完了します。

油圧配管側面配策方式
各アタッチメント接合部では油圧配管を側面に配置し、接続部にはクイックカプラ方式を採用。配管の接続/切離しのためにアタッチメント背面に上る必要がなく、地上で手際よく安全に行えます。

メインフロントブーム
セパレートアタッチメントのジブシリンダフット部を一体化したメインフロントブームを開発。兼用メインブームとネクストジョイント方式で接合させるだけで組み立てられ、ブーム接合とは別にジブシリンダを接続/切離しする必要がありません。

トラック搬送に配慮したアタッチメント&本体構造。
輸送時アタッチメント高さ
[NEXT超ロングアタッチメント仕様]
3つ折れのNEXT超ロングアタッチメントは、短いインターブームにジブシリンダとアームシリンダをクロス配置し、さらにアーム背面をフラット化。格納姿勢時高さを約2mに抑え、輸送時の全高を低くしました。

新型環境エンジン

高出力かつ低燃費の新型電子制御エンジンを搭載。高い燃焼効率の実現と排ガス後処理装置の採用、尿素SCRシステムの搭載などにより、PMおよびNOxの排出も抑えました。オフロード法2014年基準値をクリアしています。

AIS(オートアイドルストップ)
待機時などのムダな燃料消費をなくすアイドリングストップ機能。操作レバーロックの状態が続くとエンジンを自動で停止させます。

燃費モード
作業内容など状況に応じて燃費を優先できるモード切り替え機能を装備。ニブラー/ブレーカ/バケットと、どの先端アタッチメントを使用していてもモード選択が可能です。
快適性

新型クラスタゲージ
多機能表示の新型カラーマルチディスプレイを採用。各ゲージ類や燃費情報、メンテナンス情報、作業半径/ブーム角度、後方カメラ映像などの他、選択しているアタッチメントモード、装着している先端アタッチメントも表示します。

新型DSキャブ
より面積が広くなった天窓と前窓の境界に視界を遮るピラーがなく、3面ガードはすべて放射状の縦格子タイプ。前方から上方にかけて安全確認がしやすいクリアな視界が広がります。
- キャブガードは工具を使わず開閉でき、ガラス清掃も容易。
- 冬の始業を早める熱線ガラスを天窓に新採用。
- 任意の位置で止められる縦開閉ロールブラインドを新採用。
- ワイパモータの小型化&内蔵化により抑えたキャブ全高。




- OPTION
チルトキャブ
高所解体時にオペレータが快適な作業姿勢を維持できる30°チルトが可能なキャブをオプション設定。
長時間の連続作業でも疲労蓄積を抑えられます。






キャブ2ライト
薄暮時に前方をより明るく照らし安全視界を確保。
安全補助機能
新キャブ干渉防止装置
警報機能だけではなく新たに自動停止機能も付加されたキャブ干渉防止装置を標準装備し、作業中の先端アタッチメントとキャブの接触を防止。
アタッチメント位置の検出精度も高く、ふところ作業時の広い可動域を実現。
システム動作
先端アタッチメントの一部またはアームトップ部がキャブに一定距離まで接近すると、接触する手前で干渉警報が鳴り、緩やかに自動停止。

システム構造
ブーム角度、インターブーム角度、アーム角度、アイドラリンク作動角度から先端アタッチメントの位置と向きを算出して作動制御。




縦横判別付き転倒警報装置※
アタッチメントの姿勢から作業半径と安定度を算出し、アタッチメントが転倒の恐れの生じる作動領域に入ると、オペレータにブザー( 連続音)で危険を知らせます。



転倒危険域は、旋回角度によ 抑えたキャブ全高。り安定余裕度が変わることから、アッパの向きにより異なります。縦向き時は最大作業半径がより大きくとれます。
- バックホウ仕様時は機能しません。
安全確保のために積み重ねられた数々の機能・装備。

後方確認カメラ

増設右カメラ+モニタ

ブームセーフティ配管

1WAYコール(拡声器システム)

黄色回転警告灯

走行アラーム

破砕片ストッパ
装備品
機械をより長く使用していただくための各種機能・装備。

強化型上部本体アンダカバー

解体用ロワ工具箱※

ロワアンダカバー
- クラスまたは仕様により装備の設定が異なります。詳しくはスペック・主要装備品リストにてご確認ください。
メンテナンス

作動油フィルタ目詰まり検出装置

散水装置(ドレン回路付き)

エアクリーナ(ダブルエレメント)

新型作動油フィルタ

アタッチメント自動給脂装置

メンテナンススペース
- クラスまたは仕様により装備の設定が異なります。詳しくはスペック・主要装備品リストにてご確認ください。
カタログ





