コベルコ建設機械ニュース
2026年 夏季号(Vol.272)

- 特集
建機を「進化し続けるプラットフォームへ」
油圧システムの電子制御化で広がる
新型機SK200の可能性
コベルコ建機は、主力20tクラス油圧ショベルを約10年ぶりにフルモデルチェンジし、新型機「SK200」を8月に発売した。最大の特長は、油圧システムの電子制御化を実現するとともに、OTA(Over the Air)技術を採用したことだ。これにより、施工の自動化や安全性、生産性の向上など、変化する建設現場のニーズに柔軟に対応。さらに、建機導入後もソフトウェアの更新によって機能を拡張することも可能になった。機械を完成品ではなく、「進化し続けるプラットフォーム」と位置付けた新型SK200は、コベルコ建機の新たな価値創造を象徴する一台となっている。

レンタル開始でより身近に!
K-DIVE®で遠隔施工のある日常を
土木建設業界では深刻な人手不足や高齢化が進み、生産性向上は喫緊の課題となっている。
こうしたなか、コベルコ建機が展開する重機の遠隔操作システム「K-DIVE®」は、新たな段階へ進もうとしている。その象徴が、遠隔施工をより手軽に利用できるレンタル事業の推進だ。

経営のヒント:持続可能経営編
林業を成長の柱に、
持続可能な森林経営を実践
秋田県鹿角市に本社を構える株式会社石川組は、土木・建築・林業の3事業を展開する総合建設会社だ。そのなかでも近年、大きく成長を遂げているのが林業事業である。
国有林の間伐や民有林の伐採・再造林など、木材の素材生産を一貫して手がけ、県内有数の林業会社として存在感を高めている。

経営のヒント:ワンストップ対応編
造船業の多様な要望に応える
港湾ロジスティクス企業
瀬戸内の港町・尾道。その尾道糸崎港で、鉄鋼製品を中心とした物流を担い、造船業を支えている企業がある。みなと海運株式会社だ。
回漕業に始まる同社の歴史と、現場に寄り添う物流の仕事を追った。


