KOBELCO
コベルコ建機
ショベル

ラジエーターの点検・清掃をしましょう!

ショベルに搭載されるラジエータは冷却装置の一種で、エンジンのオーバーヒート防止に貢献しています。
オーバーヒートは重大なエンジントラブルに繋がる危険性があるため日々の点検・清掃を実施しましょう!

2023年9月

ラジエータの点検・清掃をしよう!

ラジエータがごみで汚れた状態でショベルを運用していると、エンジンの冷却能力が低下し機械性能に影響する可能性があります。コベルコのショベルにはごみを収集するフィルタがラジエータ吸気側に搭載されています。容易に取り外しできますので定期的な清掃を行いましょう。
※ミニショベルには、搭載されていない機種もあります。

【清掃例:iNDrフィルタ】 

①カウンタウェイト左側のサイドドアを開け、フィルタを取り外す。
②空気圧力に注意してエアーで清掃する。(圧縮空気0.2MPa以下

機体から取り出したエアコンフィルタに、外側からエアを吹き付けて清掃する手順の比較画像。

【清掃例:通常フィルタ】

①エンジンフードを上げ蝶ねじを外し、フィルタを取り外す。
空気圧力に注意してエアーで清掃する。(圧縮空気0.2MPa以下

機体側面の開口部にある防塵網(ネット)を指し示し、ブラシ等で清掃する手順を示した画像。

ラジエータキャップの点検・清掃も行いましょう!

  • ラジエータキャップは、ラジエータ内の圧力が高すぎる場合に、サブタンクにクーラントを逃がしてラジエータを保護する役割を持っています。
    キャップに汚れが付着すると正確に動作しないことがありますので、フィルタだけではなくラジエータキャップも点検・清掃を行いましょう。

  • 250時間ごとの点検・清掃およびキャップに損傷があるとき使用開始から1年経過後には部品交換を実施してください。

     

ラジエータキャップ点検時の注意

点検時高温の蒸気やクーラントでやけどをする危険性があります。
そのため、キャップを開けるときはクーラントの温度が下がってから、ゆっくりキャップを回して開けるようお願いします。

使用済みのラジエータキャップ裏面のパッキン汚れを確認している写真と、清掃後の比較写真。
ラジエータキャップを構成する各部品(弁やスプリングなど)を番号と記号で示した構造図。

【清掃例:SK200-10】

以下の箇所を点検し異物の付着があれば清掃、損傷があれば部品交換を実施してください。

A:外ふた①とガスケット②の両面
B:圧力弁③とガスケット④の両面
C:ガスケット④と負圧弁⑤の接触面

クーラントの取扱については過去のコメンテニュースもご確認ください!

点検・整備のイラスト(作業員とフクロウ)

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