KOBELCO
コベルコ建機
ショベル

日々のグリスアップでショベルを長く使いましょう!

2024年1月

グリスアップのポイント!

ショベルの全体図に、ブーム背面、アーム接続部、先端部の3つの主要グリスアップ箇所を記した図解。①ブーム背面集中グリスニップル/ブームシリンダ接続部/旋回ベアリング・旋回減速機。②ブームとアームの接続部/ブーム・アームシリンダ接続部。③アーム・アームシリンダと 先端アタッチメントの接続部
ブーム連結部のピン周りにおいて、古いグリスが切れて乾いた状態をオレンジの矢印で示した写真。

グリスアップポイント

グリスの給脂箇所であるグリスニップルとそれに対応するピン等の隙間からグリスがはみ出るまで給脂してください。
給脂頻度は新車50時間までは毎日。次は250時間稼働時および500時間稼働時その後は500時間ごとまたは6ヶ月ごとのどちらか早い時期でグリスアップを行ってください。
また、先端アタッチメント周辺においては250時間稼働時以降250時間ごとです。

油圧ショベルのメンテナンスに使用するコベルコ純正の「ブルーグリーンマルチグリス」のカートリッジ缶と外箱の写真。
ブルーグリーンマルチグリース

コベルコグリスのご紹介

コベルコ建機ではブルーグリーンマルチグリースや万能極圧グリースなど用途に合わせたグリスを数種用意しております。
グリスに関するお問い合わせは最寄りの販売サービス窓口までご連絡のほどよろしくお願いいたします。

見落としやすいグリスアップ箇所

アーム先端とバケットを繋ぐリンク機構のブッシュ部分をオレンジの円で強調した写真。

ハイリーチクレーン搭載機では

グリスニップルはクレーンフックの回転部についています。
グリスアップを怠ると内部部品の腐食、摩耗が進み回転部の寿命が極端に短くなるのでフックを使用しない場合でも毎月1回は必ず給脂してください。
フックの回転に引っかかりがあったり、硬くなっている場合は点検が必要です。

ショベルの型式や仕様ごとにグリスニップルの位置・個数が異なります。また、先端アタッチメントにグリスニップルがある場合もございますのでご注意ください。

潤滑不足による故障事例

グリス不足により表面が著しく摩耗し、焼き付きや段差が生じたピンとブッシュの比較写真。
摩耗したピンやブッシュを示した図

潤滑が不足すると、接続部の焼き付きや摩耗といった故障の原因となります。特にショベルの稼働初期はグリスが馴染み切っておらず摩耗が進みやすいため、よりこまめなグリスアップを推奨しております。
グリスアップを実施しショベルを万全の状態で運用しましょう!

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