ドクター・コメンテ ニュース

建物解体機は日々の亀裂点検が重要です

安全作業の為に、
アタッチメントの亀裂点検を定期的に行ってください。

アタッチメントの亀裂イラスト

建物解体工事では土木工事に比べ、常に大きな負荷がかかっています
解体作業例

いずれの作業も非常に大きな負荷が機械本体、アタッチメントにかかっています。
大きな負荷が長時間かかると、金属疲労によりアタッチメントに亀裂が発生する可能性が高くなります。
特に超ロングアタッチメントで大きな負荷がかかっている傾向にあります。

亀裂は金属疲労から!

日々の亀裂点検で重大事故を予防しましょう!

  • 異常発見時!:亀裂点検で万一異常を発見した場合は直ちに作業を中止してください。
  • ・定期自主検査(月次)および特定自主検査は、労働安全衛生法により義務づけられております。
    ショベル本体に加えて、ブームおよびアームの長さの合計が12m 以上である特定解体用機械、鉄骨切断機機等も特定自主検査が必要です。必ず実施してください。

亀裂点検 要チェックポイント

  • ・アタッチメントの破損の9割が金属疲労による亀裂から発生しています。
  • ・小さな亀裂のうちに見つける事で重大事故を防ぎ、
    修理費用負担も軽く
    なります。
  • ・下記4点のタイミングを中心に定期的に亀裂点検を行いましょう

亀裂点検の4つのチェックポイント

チェックポイントの画像

異常事態時!

亀裂点検で万一異常を発見した場合は、
直ちに作業を中止し、
弊社サービス窓口まで修理をご用命ください。

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2016 Autumn(10月)